こんばんは。

メイクガーデンの中内です。

本日は、アスファルトやコンクリートの上に人工芝を敷くためには、どんな方法で施工すれば良いか。

また、コンクリートやアスファルトの上に人工芝施工をした場合のメリット、デメリットをお話しさせていただければと思います。

まず、施工方法に関しまして、人工芝専用接着剤を使用します。接着剤は部分接着でなく、おすすめは全面接着がいいと思います。

接着剤は最初に仮止めとして人工芝の真ん中のラインを塗り、後に端を塗ります。ここで注意するところは、端に塗る時にしっかりとギリギリのところまで塗ることです。

しかし、しっかりと塗る部分に関しては、接着剤を多くすると人工芝の穴から出てきてしまい、汚くなってしまいますので、塗り過ぎず、ぬらな過ぎずの良い塩梅での接着をお勧めいたします。

次に、繋ぎ目でございますが、ここが一番の注意するポイントになります。

しっかりと耳を切り、基布ではなく、芝の部分に細めの養生テープを貼りますが、2mmほど隙間を開けて貼ります。その理由としましては、接着して剥がす際に、接着剤がくっついてしまうからです。

重要ポイントなので、気をつけましょう。

養生テープを剥がしたらハンマーや手軽に持てて人工芝を立たせやすい工具を持ち、立たせながらくっつけます。

そこで、接着剤が出てきてしまった場合、ガソリンをタオルにつけて擦ると取りやすくなりますので、くっついてしまった場合はすぐに取りましょう。

最後に、接着した場所、繋ぎ目、周り、少し撓んでるところなどにレンガや重物を置き、２から３時間置いたら完成です。

これが一通りの流れになります。

接着剤、重い物、人工芝、養生テープ、接着剤のヘラがあれば施工できますので、ぜひ挑戦してみてください。

これを読んでみて、厳しいなと思う方は、ご連絡いただければと思っております。

ご連絡お待ちしております。